日立の掃除機CV-96Hを使いやすくカスタマイズしてみる

安いのに頑丈で結構雑に扱っても平気な上に、壊れてもパーツ単位での交換ができるのでプロの現場作業等で人気の日立の掃除機CV-96H。でも状況によっては使いにくいケースがあるので、今日はカスタムする方法を2つほど。

高所の掃除をする時ホースが短くて届かない

天井・鴨井周りのスス・ホコリを掃除機で吸う時はホース棚用自在吸口あたり直結して脚立に乗って作業すると思いますが、床に掃除機本体置くとホースが1.7mしかないから届かない。仕方なく左手に掃除機持って右手で吸口振り回すんですが、片手しか使えないから掃除しにくいし何より重いからバランス悪いし疲れる。

そんな時はコレコレを使ってホースを延長すると便利。こんな感じで。

ホース長が倍の3.4mになるので、掃除機を床に置いたままでも大体の天井高には対応できます。吸口振り回し放題。お勧めです。

狭いブース内や階段などを膝をついて掃除する時ヘッドが大きすぎて取り回しにくい

狭い場所で膝ついて作業をする時は、延長管外して床用吸口をホースに直結して吸いますが、ヘッドがデカすぎてぶつかるしグルグル回るし…で作業効率が悪い。

そんな時はこれを使うと結構いい感じです。


付属品が33cmぐらいあるのに対してこっちは24cmとかなりコンパクトだから、軽くて取り回しやすい。腰袋にも何とか収まるサイズ。この手の作業もホースを延長しておくと狭いブースの奥までズンズン入っていけるし、階段だって上から半分下から半分…と攻められるから便利です。

ついでにこのブラシを持っていると、右手で石膏ボード・コンクリート・木屑等の微細粉塵かき集めながら左手のノズルで吸う…みたいなことも出来て作業がかなり早くなります。

粉塵が多い現場での最強?の組み合わせの一つかと思います。