セーター等の冬物の手洗い洗濯にちょうどいいバケツの話

暖かくなってきたので冬物のセーター等デリケート素材の服を水洗いしようと思うこの頃。

ネットには方法あふれていて、例えばバスタブにぬるま湯入れて踏み洗いがいいとか(…汚そうだし転びそう)、洗濯機の中で手洗いがいいとか(…全自動は水抜くのも湯を引いてくるのも面倒)、やっぱり金ダライでしょとか(…でかくて邪魔。収納に困る)、とりあえずバケツでとか(衣類キツキツで水が衣類を通った気がしない)。なんかどれもちょっと気が進まない。

おとなしくクリーニングに出せばいいんでしょうけど、以前も書きましたが安いクリーニング屋さんあんまり信用してない。大事な服は責任もって自分で洗いたい。で、使えそうなモノないのか…と考えてたら、店にぴったりのものがありました。これ。

エトレー社の角バケツ。45cmぐらいの長さの掃除用具洗うためのバケツですが、こんな感じでちょうど衣類の肩幅にぴったり。
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いいところ

まず、丸バケツより大きいから衣類に水を通しやすい。そして、洗濯槽やタライと違って持ち運びやすい(取っ手もついてる)から、お湯の出る場所で洗って洗濯機まで持って行って30秒絞って…なんて作業が楽。ついでに、水量分かるメモリ付きで洗剤量・柔軟剤の量も決めやすい。最後に、四角いから棚等に収納しやすい(見た目も割とカワイイから、出番がない時は物入れにもできる)。あぁ便利便利。ま、考えてみればもともとそういう用途(掃除用具洗いを衣類洗いに流用するだけ)だから、便利なはずです。
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ダメなところ

アメリカからの輸入品なので普通のバケツよりお高く、米国ブランドらしく仕上げも雑でバラつきあり。モノによっては普通に内部にバリが残ってたりしますので。最初によーくチェックして、カッター等で削いどかないと、衣類引っかかって糸出ちゃいます特にハイゲージのニットとか。

そんな感じですので。やっぱり衣類は水通さないと気分悪いんだ…というきれい好きの方はお試しの価値は十分あるかと思います。…でも本当の洗濯オタクなら、でっかいタライを持ってるってのがたしなみなのかも知れませんけど。