「ロッテが新人研修の一環として「銀座のガム取り」を実施」なんてコネタニュースを見つけまして。どんな感じで剥がしているのか結構詳細に書かれていました。
手順
①:ヘラでガムを剥がす
②:残った部分にオレンジの入ったオイルを付ける(溶かす)
③:金属の入ったブラシでこする
④:タオルで拭き取る
さすがガムの専門家。硬い床面はこの感じで完璧。ちなみにカーペットの場合はヘラ・金属入りブラシでガリガリやるのは基本NGなので、代わりにコールドスプレーで凍らせて砕いてヘラで優しく取り除いてから②→④を繰り返します。
道具
ニュースの写真見ると、使っておられるヘラはこんな感じの皮スキでしょうか。
そしてオレンジの入ったオイルってのは、d-リモネン(天然の柑橘油)入りのおそらくこんな感じのものを小瓶に小分けにしたものかと。
ちなみに金属のブラシはクレニズムでは取り扱っていませんが、硬いナイロン製のブラシがおすすめ。デッキブラシよりも数段硬いです。
しっかし、なんでガムの吐き捨てってなくならないんですかね。この手の清掃、人の身勝手に触れた感じがしてテンション下がります。ロッテの新人のみなさんも入社早々結構ヘコんだのではないでしょうか。