直管蛍光灯の照明器具の笠の黒い汚れを落とすには

事務所の蛍光灯を交換しようとしたら笠が黒く汚れていて、雑巾で拭いてもキレイにならない…なんて時の対策方法です。
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雑巾で汚れが伸びる時

雑巾だと汚れが伸びてしまって上手く拭き取れない時は、ウンガーのケミカルスポンジで拭き上げます。乾拭き状態でススを吸着するので、汚れが拡散しなくて便利。ついでに蛍光灯周りの天井もキレイに拭き上げられます。

ホコリが固まってしまっている時

雑巾で拭いてもびくともしない時は溶かして落とします。ホコリが溶けやすく、ヤニや油にも強いということでオーブテックの万能環境クリーナーがおすすめ。濡らしてよく絞ったマイクロファイバーにスプレーして拭き上げてみる。落ちなければ、洗剤につけ置き。スペースショットを使う場合は場合は惜しまずたっぷり吹きかけて、乾いたころに水洗いすると効果的。

それでも落ちない時

削り落とします。といっても、笠の塗装が剥げてはいけない上に光沢も維持しなければいけないので、鏡面仕上げタイプの微粒子研磨剤で擦る。おすすめは、ディバーシーのプロワーク。汚れが落ちなくて困ったときは、とりあえずこれで擦ってみると何とかなるケースが多いです。お掃除屋さん必携の一本。

それでも落ちない時は…

笠の塗膜が劣化しているか、サビに見えないけど実はサビているか…です。こうなるとお掃除の範囲外。自動車関係の板金・塗装屋さんあたりに持ち込んで再塗装します。

ご参考まで。