その後、広告・宣伝メールは届かなくなったのか?

お客様の注文・問い合わせメールを受け損なわないため、かなり弱いフィルタリングしかしないクレニズムですが、あまりに広告・宣伝メール(正式名称:特定電子メール)が多いため対策をしたのは以前のブログの通り。で、今回はその「公開メールアドレスに届く迷惑メールを通報する方法」を試した結果、広告メール・宣伝メールは減ったのかを検証。

経過

まず、「このメールアドレスへの特定電子メールの送信を拒否致します。」とwebページの公開メールアドレス部分に記載し、その後一か月ほど静観。が、一向に減る様子がない。

それでいよいよ実力行使。こちらに記載の方法でセンターに通報を開始。ちなみに、とあるツイッター情報では「迷惑メール相談センターをCCに入れて、メールを送り主に返送すると最強」…なんて恐ろしい話が書かれていたたけれど(相手を脅すわけだから、逆鱗に触れて逆襲される可能性大でしょ。じっさいそうだったらしい。)、おとなしくマニュアル通り転送にする。そんな感じで、2週間分の迷惑メールをまとめて転送…という作業を2か月ほど続けた結果…。

情報商材とか出会い系とか、いかにもなメールはピタッと来なくなりましたよ

さすが国家権力総務省の委託先機関。強い。しばらくすると、一部(@nifty.com使ってメアド・会社名コロコロ変えながら融資を申し出てくるサラ金)を除いてピタッと来なくなる。素晴らしい。webページ出していて、スパムが煩わしいけどお客様の為弱いフィルターしかかけられないような方にお勧めです。

ただし。悪徳業者が淘汰されてきた結果、最近はそういう法律に疎い真面目な方が真剣な内容の宣伝メールをくれたりするようになってきていて、困り中です。ちょっと様子を見て、続くようなら報告しますかね。どうしましょうかね。

今日のおすすめ

臭いが気になる季節ということでこんなのご紹介。理屈はファブリーズと同じですが、こっちは布だけでなく空間にも振りまいて使えます。

ウチの社員の一人が言うには、「臭いを分解してる感が家庭用市販品の比ではない」とのことです。わたし鼻が悪いのでピンときませんが、そうらしいです。